いよいよ大手輸出シッパーの購入姿勢が強くなってきている。市中発生も未だ本調子ではなく、発生量は低位横ばいのままである中で輸出向けとの玉の奪い合いという図式になりつつある。但し、単価自体がうなぎのぼりするかというとそこまで …
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大筋では9日から始まりの所が多く、未だ本格的に業界が動いていないのもあって、実際の集荷は少ないままである。今週から徐々に増えてくるかとは思われる。 そんな中、韓国向けが徐々に勢いを付けてくるのではないかという話が出てきて …
明けましておめでとうございます。 昨年12月はスクラップの発生がかなり少なく、メーカーの減産以上の発生減といった感覚を全国で持っていたと思われる。概ね発生工場においても在庫調整がピークになっているのが主な原因だろう。1月 …
新春を迎え平素のご厚情を深謝し 皆様のご多幸をお祈り申し上げます 令和六年元旦 株式会社ゴトウ 代表取締役 後藤雄一 社員一同 …
値下げた先、値下げ無かった先の二極化で今年も終了となる。共通しているのはスクラップの発生が非常に少ないという事だけ。注文が少ないのもあるだろうが、発生工場の在庫調整が主な要因と考えられる。となれば2~3月ぐらいになると、 …
漸く国内ミルが追加5円の値下げに踏み切った。中部1社・関東1社も追随した。状況的には当然の結果と言えばそうなのだが、当初下げを発表するとしていた大手シッパーはダンマリを決め込んでいる。市中の荷動きが12月は非常に悪い中、 …
市況的にはLMEも含めて動きの無い一週間であったが、為替が大きく変動している。円高に向かって動き始めている状況は、当然輸出にとってはマイナスであり、韓国向け大手輸出シッパーも今週から値下げを行う様な動きを見せるのではない …
内高外低の状況である。諸外国の買値が軒並み下がっているにも関わらず、今回は中部ミルを筆頭に国内ミルの値下げへの熱意が低いのが特徴である。これは2か月前迄の状況と大きく変わっており、国内ミルがボトムを抜け出したことから、諸 …
韓国向け大手シッパーが12/1からの5円下げを発表した。予約システムに対応する為にある程度の時間をとったとの事である。その発表前に中部ミルが5円値下げを発表、大手国内ミルも27日から値下げ発表と堰を切った様に値下げトレン …
状況はかなり悪くなってきている。LMEは16000ドル台に下落、円安もこれ以上の進行は無く、直実に値下げの状況になってきている。又、輸出先のインド・台湾・中国・も軒並み低水準の価格になってきている。韓国ミルも来月は大幅下 …