LMEの値上がりが止まらない。一時24000ドルに達して1月だけで5000ドル近くの値上げを記録した。それに対してステンレススクラップの価格は国内ミル及び輸出シッパー共に静観状態で1月という季節要因を考慮しても非常に荷動 …

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LME足元で22000ドルを越えて、一時は23000ドル近くまで続伸する勢いを見せた。この値上げを受けて12月に値下げをした国内ミルは値戻しを行った。輸出シッパーにおいては値上げの話は出ていたが、一部だけにとどまっている …

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年末年始を越えてLME自体は20000ドルを突破、足元では21000ドルも越えた。全体の市況感としてはLMEの値上がりと各社の需給が乖離し始めている。大きく上がっている原料費の高値調整を行い始めていることから、8月~10 …

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新春を迎え平素のご厚情を深謝し 皆様のご多幸をお祈り申し上げます 令和四年元旦 株式会社ゴトウ 代表取締役 後藤守宏 社員一同 …

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年内は国内ステンレス専業ミル2社のみ値下げた形で終了する見込みで、輸出シッパー及び国内特殊鋼ミルについては価格据え置きとなっている。年明けについては年末年始のLME価格の動向により変化すると思われるが、この状況で推移すれ …

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結局大手輸出シッパーはまたしても下げのアナウンスをしながらも全体的な下げには至らなかった。高値修正をする為にアナウンスをしたというのが実際のところだろう。但し、今回は実際下げを行うとすれば絶好のタイミングであったのは間違 …

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強含みで推移しつつも、大手輸出シッパーが16日からの下げをアナウンスした。市況としての値下げというよりも、韓国ミルとの関係性の中での値下げであり、市況を考えたときにそのまま追随して値下げが行われるか微妙なところである。又 …

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先々週大幅下げたLME Ni相場であったが、あっという間に元の水準に戻り、20000ドルを超えた状態は継続になっている。メーカー・シッパー共に、ここ最近表立った動きは見受けられないが裏では着実に価格が上がってきており、今 …

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先週1週間かけて21000ドル台に到達したLME、Ni相場は金曜日のコロナ変異株発見のニュースから一転、1000ドルを超す大幅値下げとなり、合わせて円安基調であった為替も円高に振れた。市中相場はNi高騰を受けて来週の単価 …

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先週と同様に今週についても動きはなく、値動きについても安定を保っている。但し、荷動きに付いては非常に悪く、市中の発生状況はかなり薄い。9月ぐらいと比べると3割程減っているような感覚である。 …

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