先週韓国ミルの6月価格が発表された。ウォンでは下げだが円建てでは若干上げという為替マジックの様な価格になっている。市中ではこの流れを受けて韓国向けシッパーが上げて来るのでは?という噂も出ているが、あくまで需給という事を考 …
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連休明けから2週間が経過し、発生・集荷も通常通りに戻りつつある。LMEは概ね平行だが、為替は又じりじりと円高に向かってきている。現状でも先高期待にて出荷の様子を見ている先も多々あるも、どうもこの調子では上がるというイメー …
やはりというかGW明けの荷動きは非常に悪く、停滞したまま後半戦に入る事になった。為替の動きも又じりじり円高に向かいつつあり、LMEは殆ど動きが無く、どちらかというと弱気の方向に又向かっている。 強気なのか弱気なのかと言わ …
アメリカと中国の貿易戦争が一旦踊り場になった関係で、為替は円安に向かっている。しかしながらシッパー関連はそれ程強気の先は無く、これで先高観を見るのは時期尚早であると思われる。 但しゴールデンウィーク明けで荷動きが少ない中 …
連休中のLME相場の値動きは略無かったに等しい状況である。各需要家が5/1より5円の値下げを実施したが、この状況で暫く様子見であろう。海外・国内共に需要は強くない中で、現状では値上げに繋がっていく材料は無い。かといって値 …
先週末に各需要家がこぞって5/1からの5円下げをアナウンスした。下げ余地は確かに残っていたので仕方ないと言えば仕方ないが、問屋的にはLMEも値戻ししており、為替も一時よりは円安に向いているので、せめて連休中の状況を見てか …
2週間前に比べると落ち着いた感がある先週1週間であった。大手シッパーが下げ残りの実行があっただけで、全体として10円下げにて一旦落ち着いた状況である。その間にLMEも15000ドル台迄戻り落ち着いている。円は142~14 …
日々業界とは無関係のところに振り回された1週間であった。無関係なので今後の展望も分からないまま一旦全体として10円の下げが浸透し、先高感なのか先安観なのかそれとも踊り場なのか、誰にも分からない状況のままである。LMEの乱 …
トランプ関税に振り回された1週間だった。週前半は先高感が強い状況からスタートしていたが、関税発表と共に状況は大幅に変化し、LME暴落・為替も円高に急速に進む等、弱含みを通り越して、値下げ間近という状況に僅か2日で変化して …
3月最終週でLMEの価格が上向き、為替も円安傾向で、弱気だった各シッパーが安値修正に入り始めていた。韓国ミルも70ウォン上げとなり、韓国向けシッパーの動向が注目される状況になっている。これらの事から若干の強含みに移行する …