関東ミルが30円下げにて購入をスタート、大手輸出シッパーは20円下げ迄だが6/6より2週間の荷止め、これに対して国内大手ミルも現状20円下げの価格を維持する必要性は薄く、プラス10円の下げは必然であろう。近日中に値下げの …
市況
関東ミルが荷止め明けから30円値下げ、累計35円下げ。大手輸出シッパーは6/1より10円下げにて累計20円下げ。大手国内ミルも累計20円下げ。 完全な下げトレンドであるが、下げ止まりは何処かという点で、市況としては関東ミ …
全体的には10円の値下げになっているが、誰もここがボトムだとは思っておらず、ここへきて関東のステンレス専業メーカーが約2週間に渡り18-8屑の荷止めを行ったことで、行き場をなくしたスクラップを抱えていた先が右往左往してい …
大手輸出シッパー及び国内最大ステンレスミルが5円の値下げを発表した。今回は市中の反応も下げ一色で共通していたが、問題はこれからどれ程の下げが追加で出るかということである。中部ミル辺りは現状下げの発表をしていないがLMEの …
先月末よりLME、Ni相場が急落していて現状止まらない状況である。1週間半の間に5000ドルも下がっている。ステンレスの価格についても現状は平行できているものの、下がり始めると一気に20円~30円の下げはあり得る。各メー …
大幅に値上がりした4月であった。後半LMEもほぼ横ばいにて、同様にスクラップ価格についても前半に比べると値上げの動きは無くなった。 若干懸念点とすれば最終日にLME相場に値下げの動きがあり、日本がゴールデンウイーク中の動 …
先週はLMEも左程値動きも無く、市中スクラップ相場についても値上げ幅は鈍化若しくは止まっている。一部外資系シッパー及び中部ミルが頭一つ抜け出てはいるも、そこからの先は今のところない状況である。ここまでスクラップ価格が上が …
先週一気に25円前後単価が上がり、スタートラインと語ったところ、早くもそこからの動きが加速している。目立ったのは外資系のシッパーで、断続的に値上がりを行い、それに対して大手輸出シッパー・国内ミルも対応という図式で、5円~ …
韓国ミルが例月より若干早めに今月の単価提示を行い、為替の影響もあるもついに300円を越えてきた。これを受けて週末国内大手シッパーが大幅な20円上げを発表、300円に近いところまで到達する。今週から国内ミルも同様な対応にな …
ようやくLME Ni相場は落ち着いてきた。結局32000ドル台の3月アベレージにて決着、4月に入っても同様な水準でスタートをしている。2月に比べれば大幅な上げにはなっているも、これが現状の妥当な価格帯であると納得するしか …