2024年10月07日

スクラップの発生量がかなりの低水準である。これはSUS屑に限ったことではないが、産業自体が停滞しているとしか思えない状況である。
実際国内ミルとシッパーの争奪戦が行われるのが常であるも、発生が余りに少なすぎて奪い合うものがないという状況になっている。特に盆明け以降から状況はひどい。これから年末迄にかけて発生自体が上向いていくのかどうか分からないが、この状況は非常にまずい。