2024年09月17日

荷動きの無い1週間であった。先週前半は海外向けの価格と国内価格が同水準になりつつある関係で一部その様な話も聞こえてきたが、後半に円高が進み始めると急速にしぼんでしまった。
又、国内価格の急激な値下がりで各業者が考えている事は、簿価が合わないので薄まる迄は出したくないという事、そもそもの発生量が少ないという事、以上3点から様子見状態というのが現在の市況であろう。
どちらにしても上がり目は無く、今週からは値下げで購入している分で簿価も薄まってくる事から、幾らかはマシにはなるのではないだろうか。