状況とは真逆のじり高を演出していたマーケットも、LMEの上げと円安が進んだ事で、何となく追い風が吹く感じになってきている。
個人的には未だこの上げ基調に正当性は感じられないが、ここからもう少し進むのか、止まるのかは今週韓国ミルの3月価格の発表も一つのヒントになるだろう。中国向けが鳴りを潜めている中で韓国向けの数量比率は大きいが、実は価格だけ言えば一番は台湾向けだったりする。潜在的にこれがあることと、最近関東ミルが一部高値を出し始めている事がマーケットをややこしくしている。
状況とは真逆のじり高を演出していたマーケットも、LMEの上げと円安が進んだ事で、何となく追い風が吹く感じになってきている。
個人的には未だこの上げ基調に正当性は感じられないが、ここからもう少し進むのか、止まるのかは今週韓国ミルの3月価格の発表も一つのヒントになるだろう。中国向けが鳴りを潜めている中で韓国向けの数量比率は大きいが、実は価格だけ言えば一番は台湾向けだったりする。潜在的にこれがあることと、最近関東ミルが一部高値を出し始めている事がマーケットをややこしくしている。