LME、NI相場は連日の乱高下からの相場不成立により指標としての働きをなしていない。これからはLMEに左右されずに各需要家の需給によって価格が決まっていくかもしれない。304屑については指標がなくてもある程度の市況は形成されているが、問題は今迄前月のNiアベレージを基に価格が算出されていた特金屑が今後どのような形で値付けされていくのかに焦点が集まる。
LME、NI相場は連日の乱高下からの相場不成立により指標としての働きをなしていない。これからはLMEに左右されずに各需要家の需給によって価格が決まっていくかもしれない。304屑については指標がなくてもある程度の市況は形成されているが、問題は今迄前月のNiアベレージを基に価格が算出されていた特金屑が今後どのような形で値付けされていくのかに焦点が集まる。